飛騨小坂は、御嶽山麓の雄大な自然に囲まれ、美味しい水と四季折々の豊富な食材に恵まれた町です。
下呂市飛騨小坂には大洞川・小坂川など、地元の人々が守り続けた透明度の高い清流が、御嶽山から流れています。その清流で育った天然の鮎や春初めのイワナ・アマゴは下流では味わえない澄んだおいしさで、川魚特有の臭みも少なくおいしく頂けます。夏には釣りの方も多く訪れ、小坂のお魚は旬を迎えます。また、秋には子持ち鮎など、季節の味として楽しめます。 ひのきやではスタッフが自ら川に獲を仕掛け、その日獲に入った新鮮な魚を塩焼きやお料理にしてお客様にご提供しております。それがひのきやの「魚獲れたとき」なのです。
飛騨の春の味といえば山菜ですね。雪深い飛騨地方では春先に野菜の栽培が容易でなく、古くから山菜を食べるのが盛んです。雪の下から顔を出すふきのとうに始まり、たらの芽、わらび、行者葫、あずき菜、コンテツ、コゴミなど。これもスタッフが山に採りにいくんです。山菜狩りピクニック。 やはり天ぷらがオススメですが、ほろ苦いふき味噌もお酒のアテにぴったり。素材にあった調理でご提供いたします。ぜひ飛騨の春の味をご堪能ください。
飛騨小坂では毎年秋になると、そこらじゅうでキノコの話題をよく耳にします。飛騨地方ではきのこを「コケ」と呼び、身近に親しまれています。マツタケ、マイタケ、シメジが癖が少なく人気のキノコですが、タイコノバチやアカゴケ、モタセ、ロージ、コウタケ、アミタケなどのきのこも 調理次第でおいしくいただけます。 ひのきやでは地元産の自家採り天然キノコを味噌煮やきのこうどんなどでお召し上がりいただけます。野趣溢れる香りをお楽しみください。
毎年冬になると地元猟友会のメンバーが山に猟に出ます。ひのきやでは、野生のイノシシや熊など歴代の手練が手早く処理した新鮮な状態の肉を仕入れ、保存しています。 主に鍋料理としてご提供しています。 熊肉は、しし肉に比べ入荷量が限られますが、特にうまみが強く、すき焼きに向いています。 これがひのきやの「熊鍋捕れたとき、しし鍋捕れてます」です。
今、岐阜県を中心に話題のお米「龍の瞳」。 「あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテスト」にて第1回・2回・4回と日本一に輝きました。龍の瞳は2000年に下呂市内で栽培されたコシヒカリの中から奇跡的に発見された品種で、農薬使用量を通常よりも3分の1から4分の1程に減らし生産された減農薬米です。特徴は大粒で、粘り・香り・弾力があり、ご飯が甘いことです。